祭りの起源

祭りの起源はどれも同じ!?

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古代から続く日本の祭り。みなさんも知っての通り、全国にはたくさんの祭りがあります。しかし、多種多様に見える祭りも、本来はどれも同じものなんです。

神を迎え、神をもてなし、神を送る。 これが原点です。

いろんな祭りがあって、どれも違うように見えるかもしれませんが、それは祭りの儀式全体からある部分だけ取られ、時代とともに形を変えたからなんですね。

儀式とは、神をお迎えする前に身を清める・お迎えの儀式・人と神がともに食事をする・宴会という一連の流れになっています。

例えば、神をお迎えする前に、身を清める儀式から生まれた裸祭。お迎えの儀式から生まれた香取神宮の大饗祭など、聞いてみると、「そうかそうか、じゃあ、あの祭りはあの儀式から生まれたんだな」と納得できるかと思います。

じゃあ、お神輿(みこし)を中心とした祭りはどうなんだろう?
これは、そもそもお神輿とは神様を社からお神輿に乗せて、渡り歩いていただくという意味があるんです。それで最後に神様を神社に送り、魂を戻して帰ってもらいます。浅草の三社祭のお神輿なんかもそこから生まれました。

祭りの語源は?

祭りの語源はいくつかあるので、紹介します。
どれが正しいとかはないので、あなたがこれだと思うものを選べばいいかと思います。

「まつり」の語源は「まつ」である。
古代人は神が神殿に常駐していると考えていなかった。神は山や海にいて、必要なときに現れる。それを待って現れた神に奉仕する。それが語源だという説。
「祭り」の語源は「まつらふ」である。
「まつらふ」という古語の名詞形とみられ、神のそばにいて奉仕する。という説。
「祭り」の語源は「まつりあう」である。
同じ祖神(そしん)を同胞が「まつりあう」。という説。
※【祖神】・・・神として祭る祖先。祖先である神。特に、皇室の祖先である天照大神。